今日は晴れ。
 
青空に薄雲がたなびいています。周りの景色も少し霞んで見えます。
北風が強く吹きつけてきますが、陽射しの暖かさの方が勝っているようです。
 

 

「風吹くファミィの丘から」金曜日１５時半から、ラジオカロス札幌にて放送中です。
番組で紹介いたしました、皆様から寄せられた思い出のお話しを、少しずつご紹介。
 
ラピは、アメリカンショートヘアーのミックスの大きめな体格のブチャネコちゃん。５年前まで、妹分のバリーと年の離れた弟分のブルルのお姉さん役でした。
家族とラピだけの暮らしだった頃、夜になると外に出たがって、居間のドアの前でラピが鳴くようになりました。
当時は、白血病などの猫の病気が流行していました。なので、ラピには室内での運動で満足してもらいたかったのですが、体の大きいラピが自由に走り回れるほどに広い部屋でもなく、小振りなキャットタワーを置いても傾いてしまいます。

それで、ラピに胴ベルトと紐を付けて、夜の散歩に出かけるようになりました。
ワンちゃんと夜の散歩をしている方は意外と多くて、途中であいさつを交わす散歩仲間も増えました。

最初の頃は、ラピが猫とは気付かずに、連れているワンちゃんが騒ぐのを不思議に思ってなだめていたそうです。
その後、茶トラのバリーが家族になり、ラピと一緒に夜の散歩に出るようになりました。末の弟になったブルルは外の風が嫌いでしたので、散歩の日はゲージの中でお留守番。一緒の外出の時はバスケットの中でした。